寝ながら聴けるオーディオブック
今朝も夢を見て目覚めました。毎日その内容を書いていると夢日記になってしまうので、今日は書きません。夢日記は、それはそれで面白そうだけれど。😅
病気で寝ていることが多くなると、その時間がもったいなく感じてしまいます。
そこで以前からよく利用していたのが、オーディオブック。
Audibleの会員になっていますが、最近コンテンツが大変充実しています。
しんどい時に聞いた『星の王子さま』は、聞くことで元気になれました。完訳版だからなのか僕が知らなかった記述も少し追加されていたように感じました。 角川文庫版だと王子様と呼ばずに「チビ王子」と呼んだり、印象が違います。違う翻訳で聞くのもイメージが少し変わって新鮮でした。
- 作者: サン・テグジュペリ,管 啓次郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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この間から聴き始めている『ソクラテスに聞いてみた』のオーディオブックも大変面白いです。単なる朗読ではなく、ラジオドラマのように音楽や効果音も入っていて、雰囲気が抜群です。現代にソクラテスが現れて、現代的な青年とやりとりをします。笑いながら物ごとの本質を見つめる勉強にもなり、一石二鳥です。
ソクラテスに聞いてみた 人生を自分のものにするための5つの対話 (
- 作者: 藤田大雪
- 出版社/メーカー: でじじ発行/パンローリング発売
- 発売日: 2016/12/10
- メディア: CD
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しんどい時や心が晴れない時、オーディオブック、いいですよ♪
夢を見ることが増えた
また、夢を見ました。
今週はほぼ毎日。
今までこんなに夢を見ることはなかったのに。
目覚めると、3時50分でした。
22時半ごろに寝たので、約5時間半の睡眠かな。
今日の夢は、昔勤めていたゲーム会社のグッズを、今の息子と遠くまて冒険に行く中で買って帰るという話でした。行きの道路であわや死にそうになる危険な旅でした。
過去の思い出が絡んでくる夢を見ることが多いです。
そういえば、「夢を見ていた」という、そのものズバリの曲がありました。いい曲でした。けっこう好きだったな。女の人が歌っていました。
昨日は頭痛、今日は元気
放射線宿酔だと思われる頭痛が間欠泉のようにやってきます。日によって朝から頭痛がひどかったり、わりと元気だったりします。
昨日は朝から頭痛がして、念のため仕事は休みを取りました。今日は出勤してかなり仕事をしました。
放射線治療の時に話を聞くと、花粉症の可能性もあるようです。放射線治療は免疫が落ちるので、免疫過敏による花粉症にはなりにくくなると思っていましたが、局所照射なので花粉症にはなるそうです。化学療法をしていると免疫がだいぶ落ちるので、花粉症のリスクは減る模様。
まあ、免疫が落ちていなくて、よかった。
来週の水曜日で放射線治療は終了です。
部分脱毛の副作用も今のところなく、かなりいい感じで治療が終わりそうです。
水素は体中の隅々まで行き渡って悪玉活性酸素と結びつき、悪玉活性酸素を減らしてくれます。がんや放射線治療は悪玉活性酸素を作るらしく、その対策として、このところ水素にすがっております。批判もあるようですが、それも踏まえた上で、総合的に判断した結果、僕は効果があると思っています。
↓薬屋で安売りしていた水素水。
↓愛用している水素温浴の入浴剤。
夢を見ました。
夢を見ました。
炭鉱の坑道のようなところを、カエルと一緒に進んでいきました。カエルは勝手についてきたので、なぜか一緒にいることになったのです。🐸
冒険は順調でしたが、最後らへんで放射能の入った施設が爆発して、そこからすぐに急いで抜け出しました。終わり際には坑道の途中に温泉があって何人かの人が入っていました。ちょうど温泉に入りたかった時で、望んだものが目の前に現れたという感じでした。
そのまま目覚めました。
目覚めると3時半でした。
夜10時過ぎに寝たので、大体睡眠時間は5時間半位ということになります。
昨年ステロイド内服薬のプレドニンを飲んでいた時は連日短い睡眠時間でしたが、最近は眠れるようになっています。ただそれでもこうやって3時半とかに起きることが、たまにあります。
原因としては腎臓や副腎を疑っていますが、心臓も気になります。寝る前にスマホをさわっているからというのも考えましたが、スマホをさわらずに寝る時も早めに目覚めることがあるので、あまり関係ない気もします。
ネットで腎臓と睡眠の関係を調べると、腎臓が弱ってくると睡眠の質が落ちて、長時間寝れなくなることがあるということがわかりました。対策としてはまとめて寝てなくても、こまめに寝るようにすることだと書いてありました。
▼1/4 腎臓の話 その4 : 最高に素敵な人生 意識改革編 (ブログ「最高に素敵な人生意識改革編」)
昨年睡眠時間が一気に短くなった時期に、「起きてしまった時は無理にもう一度寝なくてもいい」と複数の本に書いてあるのを読みました。基本的にはそれを実践しています。睡眠についてはまたブログでも書きたいと思います。
職場復帰
4週間の病気休暇を経て、本日職場復帰しました。
なんと、エンジンがかかるまでが遅く、少し遅刻してしまいました。
しかし、職場到着後は、だんだん「こんな風だったなぁ」という感じを思い出してきて、割と普通に過ごせました。働いていたときの感覚が戻ってきました。
休んでいた間の連絡事項に目を通すだけでかなり大変でしたが、やることがいろいろあるのは充実感にもつながります。
無理をしすぎないように気をつけながら、やはりこうやって働かせていただけるのは自分の健康にとってもありがたいなぁと感じます。
疲れはありましたので夕食後は長めの休憩をとりました。
その後、姪っ子からLINEで数学の問題が送られてきていたのに手をつけました。姪っ子は勉強がわからないと、たまに問題を写真に撮って送ってきます。時間と距離と速さの公式を応用して解く文章問題でした。
中学生に戻ったつもりで、問題を解いてそれを写真に撮って送り返しました。こういうことをするのも自分の中の忘れていた感覚が戻ってくる感じで、元気になるものです。元気のもとはいろいろなところに隠れていると思いました。
自分なりに解いてみたメモ書きです。
問題には著作権があるのかも、と思いましたので、自分の書いたものだけ掲載します。途中、ちょっと間違えました。😓
元気に過ごせたことに感謝です。
統合医療や代替医療の可能性
ご存知のようにがん治療の3大療法は、手術、抗がん剤、放射線治療です。
しかしそのどれも副作用が懸念されるほか、ステージ4などかなり進行してしまった場合には手の打ちようがないという場合があります。
僕は基本的に西洋医療オンリーの日本の医療には懐疑的です。もともと自然に近い食品や暮らしを愛好していたこともあります。
代替医療は科学的根拠に乏しいと言う人もいます。胡散臭い詐欺まがいの療法も多くあるようです。しかし、選択肢や可能性を狭めたくはないので、科学的根拠の有効性に気をつけながら、ネットや書籍で情報を集めています。
『あなたはなぜ、がんを治したいのですか?』という本を今読んでいます。
この本を読んでびっくりしました。
3大医療に偏りがある日本のがん死亡率(1991〜2009)は、約54%も増加している一方、アメリカは同期間内に20%も減少しているというのです。その理由は、アメリカでは統合医療が進んでいるという背景があります。単純に考えてもアメリカの方ががんに対する治療選択肢が多くあるのに対し、日本は保守的で標準治療の幅が狭く、医師の提案どおりの治療が必ずしもトータルで最善の結果を生むとは限らないという現状があるようです。
(データ引用は同書p34より)
引き続き勉強して参ります。皆さんからのコメント等での情報提供もお待ちしております。よろしくお願いします。
あなたはなぜ、がんを治したいのですか?―副作用と絶望から希望と勇気のがん治療へ
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- 発売日: 2015/07/29
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