頭の一部が熱い?
晩御飯、それなりに食べられたけれど、食後に座って休んでいたら、左の頭のてっぺんあたりが熱くなってきた。
今までの頭痛の感じとは違う。
高熱の予兆?
インフルにでもかかった?
とりあえず様子見。
とっておきのサプリでものんどくか?
確定申告の医療費控除額を修正(見落としていた給付金をさらに差し引く!)
先ほどの記事で、確定申告の申請書類をいったん作成し終えましたが、
後から見落としていた給付金があることに気づきました。
・入院・手術にともなう保険金
・福利厚生事業による療養補助金
補填される保険金等については、すでに年末調整の書類で保険会社に支払っている内訳を提出していることもあり、「もらっているはずの保険金を差し引いていない」と思われると、還付金詐欺(?)でペナルティを課せられる可能性もあります。
そんなわけで、あわててエクセルの表に、補填金額をさらに追加しました。
入院・手術には20万円以上かかっていますが、結果的に任意の医療保険に入っていたことで、かかった費用以上の保険金が下りていました。したがって、入院・手術に関わる自己負担は、ゼロで計上。
そのときは「今年は、入院・手術があるから、絶対確定申告しないと~」と思っていましたが、結果的には保険の対象であれば大口の出費も補填で充当されるということがわかりました。
療養補助金については、月当たりにかかってくるので、その月の医療費を調べて、高額の回の補填に充てました。
おっと、ずいぶん補填されちまった。
そして、結果は・・・
医療費控除に効いてくるのは、やはり保険対象外の高額医療。
補填がいっさい効かないので、結局還付金はトータル1万円ほど下がりましたが、それでも6万円ほどは戻ってくる計算になりました。
3月2日には、病院にPET検査を受けに行くため、まる1日休みを取っています。
税務署は午前8時半から開庁していますので、税務署にまず寄ってから、PET検査を受けに行こうと思います。
確定申告で医療費控除!(ついでに寄付金控除も) 還付金は何円??
僕の医療費は、昨年、年間10万円を余裕で超えています。
そういうわけで、確定申告で医療費控除を申請すれば、還付金があるはず!
なにしろ、保険外診療の「高濃度ビタミンC点滴」は、1回1万円。
※保険外診療でも、医師による治療であれば医療費控除の対象です!
ただ、「がんの相談」は治療ではないので、対象外のよう。
1万円の点滴は、10月から週2回のペースで受けていました。
よって、あほほど お金がかかっております。
↑点滴の領収証と明細だけで、こんなになってます! (^^)
また、申請は同一世帯の医療費の合算で行います。
妻の分が年間2万円ぐらいかかっているので、それもプラスされます。
(子どもも対象ですが、うちの場合は乳幼児医療助成で窓口支払いが0円になるので、今回は対象外。)
ところで、保険金でわりともらっている場合の注意事項として、
以下のことがあります。
・がんの診断給付金は、治療に対する補填ではないので、計算に入れなくていい!
・治療に対する補填は、その治療のみに関わっているので、保険外診療を含めた全体から引かなくてもいい。
以上の2点を知っていれば、がんの治療で高額を継続して払っている人は、おおかた医療費控除の対象になると思われます。ドラッグストアで買ったクスリや往復にかかった交通費も対象です。
領収証さえ保管していれば、自宅でネットを通じて申請書が作成でき、還付金が最終的にいくらになるかも自宅PC上で表示されるので、PCが使える方はぜひやってみましょうね!
さあ、では実際、
どれくらい返ってくるのか?
今回、確定申告自体が、初体験。
平成29年分の申告からは、領収証の提出がなくなり、明細書の提出でよくなったので、前よりもぐっとカンタンになったようです。
医療費以外に、NPO法人に寄付もしているので、寄付金控除も同時に申告します。
まず、国税庁ホームページに行きます。
今はネットで申請書作成ができるので、ありがたいです。
作業途中で一時保存することもできます。
(途中まで入力したデータをPCに保存し、次回読み込む方法)
国税庁のもかなり親切にできていますが、それでもわからないときは、別のホームページに解説も出ています。
寄付金控除は簡単に入力できました。
NPO法人は、県や市町の対象になっているかも、調べなければいけません。
調べてみると、市町によってかなり違いがあり、僕の住んでいる市は、まったくどこのNPO法人も、対象にしていませんでした。・・・ちょっとがっかりです。
NPO法人への寄付以外に、政党への寄付も対象。
ただ、僕が寄付した政党は、希望しないと寄付金の証明書がもらえないようなので、今回は面倒くさいのであきらめました。
寄付金控除を2パターンのうちどちらで申告するほうが得か、といったようなややこしい比較は、自動でしてくれて、得な方が自動選択されるようです。
すばらしい。
医療費控除はちょっとややこしい。
でも、エクセルが使えるので、エクセルに慣れている僕としては大変助かりました。
勤務先で入っている保険組合からの「医療費のお知らせ」が本日(2/19)に届きました。ほぼ1年間の、保険を使った内容が一覧になっています。
さっそくその内容をエクセルで入力!
(入力先ファイルは、国税庁ホームページでダウンロードします。)
そのとき、2016年12月の分は今回の対象外なので、注意が必要です。
僕は一度入力した後で、いらないのに気付いて削除しました。
(専用様式のエクセルファイルで、保護されているので、削除はできませんが、上書きコピペはできます。ただ、コピペをしまくると、数式の参照がおかしくなり、合計金額の数字が、支払った金額よりも補填された金額のほうが多くなりました。そういうわけで、ダウンロードしなおしたエクセルに、表の中身だけ改めてコピペし、エラーの修正を図りました。)
作業中、保管している領収証の「窓口で支払った金額」と1円単位でずれがあることに気づきました。
「違うやんけ!どっちを入力すればええねん!!」とあせりました。(>。<;)
調べてみると、
・「お知らせ」の「あなたが支払った額」は1円単位で表示されていますが、医療機関窓口で支払われた額は10円未満を四捨五入した金額
だそうです。
申告書の入力数字は、どちらでもいいのだとか。
よかった!
(情報参照先 ▼「医療費のお知らせ」を利用して医療費控除を適用する場合の留意点 | 税務情報)
全部入力したエクセルを読み込んだ後は、ややこしい部分は自動計算。
これは助かる。
すると、医療費控除額が表示されました。
やはり、補填される金額よりもけっこう多めに払っているので、金額がでかくなっています。
この後、画面表示に従って進めると、還付金の額も表示されます。
最後に、送金先の銀行口座とマイナンバーを入力するところがあります。
通帳や、マイナンバーカードも、用意しておきましょう。
審査があると思うので、表示された金額で本当に合っているのかは自信がありませんが、計算ミスや入力ミス、うっかり抜けていたデータがあったとしても、これぐらい大きな数字が出ていれば、最終的に数万円程度の還付は受けられると思われます。
ネットでできるのはここまでで、印刷した申告書と、源泉徴収票原本などの必要書類を持って、税務署に行ってこねばなりません。
でももう17時なので今日は間に合わないか。
いつ行けるかなあ・・・。
※税務署の開庁時間は、午後5時までだそうです。
薬草薬樹公園でヤーコン
体調が悪いので丹波市の薬草薬樹公園へ。
ここの食事処で「薬膳プレート」を注文。
ヤーコンが思いのほか、美味しかった。
和風の味付けによく合う。
▼参考リンク
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/yacon3.htmヤーコンの栄養価と効能:旬の野菜百科
▼薬草薬樹公園丹波の湯
薬草薬樹公園丹波の湯では、木曜日に高確率でメンズデーをやっています。食事と入浴がセットになっていてかなりお得な価格設定になっています。 今日は偶然メンズデーで、大変トクをしました。主治医が4月からいなくなる!
地元の病院の主治医による診察がありました。
いきなり、「僕は3月までしかいない」と聞いて、「えええー!」とビックリ。
「今後はK病院(生検手術をしてもらった神戸の病院)でみてもらったらどうか。MRIを含めて。局所なので血液内科の僕よりも、眼科の先生が一番詳しい。血液のデータには表れてこない。3月に紹介状を書きます。うちでMRIだけとるのは物理的には可能だが、方針が違うのでやめた方がいい。」と言われました。
なんだかほっぽらかされたような気がします。
まあ、地元の血液内科では化学療法を勧められていたのにぼくが固辞して、神戸の眼科の先生も同意見だと言ったからなあ。
地元の病院の次回予約は、3.14。
このときにPET検査の結果を見て新年度のことを相談します。
3.2に神戸でPET検査を受けます。13時30分の予約で、13時には待機。自分の運転で行ってもいいそうです。
この日は1日仕事を休んで神戸で検査です。
造影剤を希望してたけど、「それ使うのはもうやめた」と向こうの病院が言うのでなしでいきましょう、ということに。なしでも別にいいらしい。
がん患者でもディズニーリゾート!
がん患者にこそ行ってほしい、ディズニーリゾートのすすめです。
2018年2月10日土曜日から、11日日曜日(3連休の中日)にかけて、ディズニーリゾートに行ってきました。
子ども2人を連れて、家族4人で。
結婚10周年記念行事です。
結論から言うと、行ってよかったです。
日常生活に支障のない程度のがん患者であれば、強くおすすめしたい。
ストレスが吹き飛び、「また来よう」という気持ちになり、未来に対する希望が持てます!
ただ、気をつけるべきポイントもあります。
(1) 1日目、ディズニーランド
おしっこに行きたくなって早朝に目覚めるという健康状態のため、この日も4時起床。疲れないためにもう少し寝ておこうと、おしっこの後5時までは布団の中で休んでいました。ただ、この後、睡眠不足による眠気が夜になってから強烈に襲ってくることになります。
お昼は羽田空港で食べて、14時頃にランドに入園。
夜までいるつもりだったので、これぐらいの余裕を持った入園でよかったと思います。
ただ、行列に並んだり、パーク内を歩き回ったりして、足が疲れました。
待ち時間の少ないところを選んで行きましたが、けっこう回りました。
・ウエスタンリバー鉄道
・トムソーヤ島
・アナと雪の女王パレード
・ガジェットのゴーコースター
・ミッキーのフィルハーマジック
・スイスファミリー・ツリーハウス
・魅惑のチキルーム
・ウエスタンランド写真館
・ミッキーのレインボールアウ
ミッキーのレインボールアウはショーを診ながらのディナー。
予約可能になる1ヶ月前にすぐ予約しましたが、すでにかなり埋まっていたのには驚きました。
楽しみにしていましたが、疲れと眠気であまり楽しめず。残念。
(ショーの質は大変いいです。体調が疲れのため、最悪でした。)
パーク内に6時間いるプランは、限界ギリギリだったというのが、行ってみての感想です。
妻はそんなに疲れていなかったのですが、僕はヘトヘトに。
常人との体力の差を思い知らされました。
日常生活はできるとは言っても、無理はいけませんね。。。
「もったいない」という気持ちにはなりますが、無理をして健康を損ねては本末転倒です。
しかも、僕は眼窩部の腫瘍なので右目に放射線治療を受けていますが、起きていると次第に右目が赤くなってきます。この日の夜はてきめん。思いっきり赤くなっていました。こうなったら、とにかく早く寝なければなりません。
(2) ホテル
宿泊先は舞浜ユーラシア。
ディズニーリゾートからはほど近く、天然温泉があるホテルです。舞浜駅に向かって死にそうになりながら歩き、客待ちのタクシーに飛び乗って、連れて行ってもらいました。
部屋に温泉があるお部屋に家族で泊まりました。
とにかく疲れ果てていたので、大浴場に行く元気はなく、部屋のお風呂に入りました。
塩っ気のある温泉のお湯を水道の蛇口から入れられます。
これがよかったです。
部屋のお風呂に温泉を入れられるにしては破格の料金で、「安い!」と感じました。
最初、温泉の蛇口に気づかずに普通の水道のお湯を入れてしまい、入浴してから気づいて温泉のお湯を足しました。
とにかくその日はお風呂に入ったらすぐに就寝。
大浴場は翌朝に行きました。
ジェットバスの高さが違うのが2種類あり、マッサージ効果で疲れがとれました。
僕は首こり・肩こりがひどいのですが、ジェットバスの高さが高い方が、ちょうど首・肩・背中のこりをほぐすのに、ドンピシャでした。また、足の疲れには、高さが低い方のジェットバスが、足に当てるのにドンピシャ。
疲れを癒やす効果を求める人には、「舞浜ユーラシア」、かなりおすすめです!
このホテル、特にディズニーシーには近く、徒歩圏内なのでシーに歩いて行く人もネット上ではかなり見られます。しかし、健康上不安がある人は、ホテルのバスを使うか、タクシーを使いましょう。僕らの場合はホテルのバスを使いました。ディズニーリゾート行きは本館の前から乗ります。スパ棟の前には他の駅に行くバスがとまります。間違えないように!
ディズニーリゾート行きのホテル発無料バスは、舞浜駅に行って、ランドに行って、最後にシーに行きます。僕らの場合はその寄り道も観光気分で楽しかったです。ランドの駐車場があまりに広くてびっくりしました。そんなに大した寄り道ではありませんが、とにかく早く行きたい場合はタクシーを使ったほうが良いかもしれません。
(3) 2日目、ディズニーシー
シーには初めて行きましたが、とてもよかったです。スケールの大きさに圧倒されました。外国の有名観光地のいいとこどりができるような素晴らしい景色を堪能しました。
ただ、3連休の中日で、2月なのに気温10度という暖かさで大変な人出。午後には入場制限がかかっていたようです。
僕らは前日疲れていたので、当日開園時刻の8時にパークに行くのはやめました。 7時半ごろからホテルのおいしい朝食バイキングを優雅に食べていました。種類が結構豊富で、中華系がおいしかったです。昔なら全種類制覇しようと食べ過ぎていましたが、今は全種類制覇は早々に諦め、食べすぎないように心がけています。それでも食べすぎちゃうんですけどね。😏
ただ、遅めに行ったためにすでにコインロッカーの大型がすべて埋まっていて、スーツケースを園内に持ち込むことができないため、預かってくれるところを探してさまようことに。結局ディズニーリゾートラインのシーステーションにある手荷物預かりサービスに預けることになりました。長時間並んで・・・。
パーク入園前も大勢の人! 入園後も大勢の人!
混雑していると、食事にありつくために行列に並んでもなかなか列が進まない。
体験できたのは、
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・マーメイドラグーンシアター
の2つだけとなりました。
その分、「行けなかった分を次回必ず行ってやるぞ!」と燃えることになるのですが。
結局大混雑のこの日はまともな昼食をとることができず、遅めの昼食を16時前に空港の搭乗口付近でとることに。
3連休の中日は避けた方がいいです。
教訓になりました。
食べ物屋さん以外のお店ではなんとか買い物ができたので、どうしてもの場合は土産物の食べ物を食べることに。僕らは土産用のチョコとポップコーンをお昼の非常食として食べました。(^^;)
(4) 飛行機
飛行機には滅多に乗らないのですが、今回、搭乗口付近のお店が充実していることが分かり、これからも飛行機を利用しよう、と思いました。わりとしっかりした食事ができるお店が複数あります。値段も手頃で、おいしかったです。
帰りの飛行機(JAL)では、窓からきれいに富士山が見られました。
富士山の雄大さに感動!
この旅行は日本旅行さんのところに行って、ホテルと往復航空券、ディズニーの2dayパスポートを手配しました。トータルでは、自分ですべて手配するより、安く上がりました。
次にディズニーに行く時も旅行社に頼もうっと!😙