確定申告の医療費控除額を修正(見落としていた給付金をさらに差し引く!)
先ほどの記事で、確定申告の申請書類をいったん作成し終えましたが、
後から見落としていた給付金があることに気づきました。
・入院・手術にともなう保険金
・福利厚生事業による療養補助金
補填される保険金等については、すでに年末調整の書類で保険会社に支払っている内訳を提出していることもあり、「もらっているはずの保険金を差し引いていない」と思われると、還付金詐欺(?)でペナルティを課せられる可能性もあります。
そんなわけで、あわててエクセルの表に、補填金額をさらに追加しました。
入院・手術には20万円以上かかっていますが、結果的に任意の医療保険に入っていたことで、かかった費用以上の保険金が下りていました。したがって、入院・手術に関わる自己負担は、ゼロで計上。
そのときは「今年は、入院・手術があるから、絶対確定申告しないと~」と思っていましたが、結果的には保険の対象であれば大口の出費も補填で充当されるということがわかりました。
療養補助金については、月当たりにかかってくるので、その月の医療費を調べて、高額の回の補填に充てました。
おっと、ずいぶん補填されちまった。
そして、結果は・・・
医療費控除に効いてくるのは、やはり保険対象外の高額医療。
補填がいっさい効かないので、結局還付金はトータル1万円ほど下がりましたが、それでも6万円ほどは戻ってくる計算になりました。
3月2日には、病院にPET検査を受けに行くため、まる1日休みを取っています。
税務署は午前8時半から開庁していますので、税務署にまず寄ってから、PET検査を受けに行こうと思います。