『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』の中の食事療法
『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』という本があります。
自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)
- 作者: 宮島賢也
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『うつヌケ』の著者田中圭一さんがうつトンネルを脱出するきっかけになった本です。
この本の後半に、食事療法の具体的な内容が載っています。
僕はちょっとだけ実践しようとしてやめてしまいましたが、参考にはなりました。
その内容を、ここに少し、書いておきますね。
・朝食は 果物だけ (p139より)
・パンなどのでんぷん食品と肉などのたんぱく質食品を、いっしょにとらない。(p141より)
学校給食ではバランス良く順番に食べることを奨励する「三角食べ」というものがありますが、この本によると、「野生の動物は、食べ物を組み合わせて食べることはしません。」「消化のために胃腸に大きな負担がかかる」ということです。
単一のものばかり食べるのは、実は消化に良かった?
・玄米菜食が基本ですが、いちばん特色があるのが「生菜食の小食療法」
・「生の食品の、病気治し、健康増進の力は、加熱したものよりはるかにすぐれている」
(p150より)
・水をしっかり飲む(P152-153より)
世界には、水を飲む療法もあるそうです。
さまざまな病気や症状の改善に有効だそうで・・・。
僕はあまり水を飲まないので、ぜひ、もっと飲んでいきたいと思います。