アニマル・プロテインは控えたほうがいい?
「プロテイン(たんぱく質)は摂ったほうがいい」と思っていました。
ところが、『ガンが消えていく食事』によると、アニマル・プロテインはとらないほうがいいそうです。
ガンが消えていく食事 成功の秘訣 (食道・胃・大腸・肝臓・膵臓・腎臓・肺・前立腺ガンから悪性リンパ腫まで続々と治癒)
- 作者: 済陽高穂,志澤弘
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2016/07/15
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アニマル・プロテインというと分かりにくいですが、要は、肉ってことですよね。
根拠となっているのは、アメリカ。
アメリカはガンが爆発的に増えて、なんとかしようとして一気にガン対策の研究をして、その結果ガンが減ったそうです。
1977年のマクガバンレポートにおいて、
「ガンや心臓病は 肉食中心の食生活が生み出した『食原病』」
「肉を中心とした動物性食品をへらし、未精製の穀物、野菜、果物を多くとるべき」
と指摘されました。
そして、コーネル大のキャンベル教授が、
「アニマル・プロテイン(4足歩行動物のたんぱく質)の多い食事がガンの発生・悪化を促す」
と発表したそうです。
(同書p32より)
4足歩行動物じゃなければいいなら、鶏は大丈夫かな、などと思いますが、こういう話を聞くと、今から肉を食べに行こうかと思っていたのに、ちょっとやめとこうかという気になってきました。(^^;)
なお、本書のこの記述に関する内容は、ネットでも見られます。