がんを治せる病院を自力で見つけた話
久しぶりの更新です。
昨日の令和2年2月2日、福島正伸氏の講演会がありました。
講演の最後に、ご自身ががんを治した話を紹介され、大変惹きつけられました。
主治医からは手術を勧められたものの、「生きてるだけになる。社会復帰はできない」と説明を受け、手術後に話すことや食べることなどのあまりにもたくさんのことができなくなることから、手術を断ったそうです。主治医はその分野での最高権威とも言える方だったにもかかわらず。
その後、30人以上の医師を訪ね、ついに「治せるかもしれない」という医師に九州でたどり着く。そこは最先端の陽子線治療を行っている病院で、治療後に見事に社会復帰が叶った、という話でした。
「切らずに治す」は誰もが願うことですが、著書40冊という「説明のプロ」がご自身のがんを治した話を公表されているのは、かなり心強い。日記をつけていたので、その後出版されたそうです。早速注文しました。